苗から始めるバラの育て方

バラ苗の種類について

バラは「花の女王」とも呼ばれるほど、メジャーな植物です。バラはバラ科のバラ属に分類され、その種類は4万種以上の品種があると言われています。そのため、バラをお庭に育てたいとしたら、用途や目的に応じて品種を選ぶことがポイントとなってきます。

苗から始めるバラの育て方

なぜなら、バラと一言でいっても、その種類や品種によって成長の仕方が異なるからです。それには木のように育つブッシュタイプ、つるが伸びるクライミングタイプ、小ぶりなミニチュアタイプなどに大きく分類されています。それを踏まえてバラの苗を選びましょう。

では、どのように選んだらよいのでしょうか?バラの苗には新苗を大苗の2種類があります。新苗とは、冬の時期に接ぎ木で作られた苗で、一般的に春頃販売されているようです。花が咲くまでに数年かかりますが、比較的安価です。

一方、大苗は、自春から秋まで育てた苗を彫り上げ、秋から春にかけて販売されます。根はしっかり張っているというメリットがありますが、根が付くのは難しい場合もあります。

バラ苗の選び方とは?

では、育てたいバラのタイプが決まったら、苗選びをしましょう。バラ初心者の方は、大苗がおススメです。なぜなら、初心者でも育てやすく、すぐに花を咲かせてくれるからです。選ぶ際には、まず枝のチェックが欠かせません。

太い枝の苗を選ぶことが大切です。出ている枝の本数で選びがちですが、太い枝は太い芽がでて、さらに太い枝へと成長するので、枝の数よりも太さに注目するようにしましょう。続いて、枝元の太さ、枝の切り口を確認しましょう。

枝元が太ければ、養分がしっかり蓄えられていることの証拠になります。そして、最後は、枝に縦縞あるかどうかをチェックすることで、枝の充実度が分かります。縞が入っている苗を選ぶようにしましょう。

苗からバラを育てる方法とは?

地植えでどのようにバラ苗を育てたらよいのでしょうか?まずは土壌作りです。土壌作りにバラの成長がかかっています。もし粘土質の場合には、腐葉土や赤土を混ぜることで水はけがよくなります。痩せている土質の場合、掘り出した土は使わずに、バラ栽培専用の土を使用しましょう。

土壌ができたら、いよいよ植え付けです。地植えでバラを植える際には、苗が根と土の付いた状態よりも、さらに大きく掘る必要があります。最低でも直径と深さ50㎝前後は掘る必要があるでしょう。その後、苗を入れて土をかぶせ、最後にたっぷりの水を与えて、植え付けは完了です。