バラは精油・アロマオイルにも生かされる

バラの魅力は「香り」

バラの華やかさも魅力的ですが、上品な香りが一番の魅力と言えるでしょう。一輪で挿しても存在感があり、気品のある香りを楽しませてくれます。その香りは、精油やアロマオイル、香水、化粧品などにも使われており、老若男女・年齢層問わず多くの方に親しまれています。

バラは精油・アロマオイルにも生かされる

特にバラの甘い香りは、女性ホルモンの分泌を活性化させ、美容効果も期待されています。女性ホルモンの分泌が促されると、免疫機能や新陣代謝がアップされ、その香りにはリラックス効果もあります。

そのため、バラの精油やアロマオイルは、人気ある定番アイテムのひとつとなっています。

バラ精油の種類とは?

バラの成分は、300種類以上から成り立っていると言われており、まだそのすべては解明されていませんが、とても深みのある贅沢な香りが特徴的です。主な成分は、ダマスクローズ、アルバローズ、キャベッジ・ローズ、ティーローズなどがありますが、香りは若干異なっています。

どのような違いがあるのでしょうか?たとえばダマスクローズは、一般的なローズの香りです。生産地によって香りは微妙に異なります。ダマスクローズには、ローズオット、ローズアブソリュート、ダマスクローズモロッコ、ダマスクローズブルガリアなどがあります。

アルバローズはホワイトローズとも呼ばれており、少しスパイシーさがある濃厚香りが特徴的です。キャベッジ・ローズにはモロカンローズとプロヴァンスローズも含まれる、はちみつのような甘い香りが魅力的です。

バラの精油の効能

バラの精油は、300種類以上の成分が組み合わさっています。一般的にバラは、女性特有の不調に効果があることで知られています。それにはPMS、月経の不調、更年期障害などがあります。また、敏感肌や乾燥肌などの肌トラブルのスキンケアにも効果を発揮します。

たとえばダマスクローズには、それらの効能に加え、抗菌や防虫、抗リウマチなどの症状を和らげることも可能です。また、ティーローズには、他のローズと成分構成が異なっており、ジメトキシメチルベンゼンという成分が大半を占めています。

この成分は、鎮静効果や皮膚の機能を正常に保つ作用もあるため、さまざま用途に役立てることが可能です。

このようにバラには、花の鑑賞だけでなく、さまざまな方法で活用することも魅力と言えます。是非、見た目だけでなく、香りやオイルも利用していきましょう。