バラに棘があるのはなぜ?

バラの棘には種類がある?!

バラの棘は、まだ深く解明されていないと言われています。つるバラは引っかかりをよくしたり、絡まりよくするための自己防衛と言われている説や、草食動物に食べられないために身を守るためという説もあります。

バラの棘は品種によっても異なっています。それには太さ、向きの方向、形、量なの違いがあります。また、モッコウバラのように棘のないバラもあります。

バラに棘があるのはなぜ?

モッコウバラには、そもそも棘がありましたが、何度も改良されて棘のない品種が改良され、育てやすいバラとして親しまれています

バラに棘がある理由とは?

バラに棘がある理由には、さまざま説があります。そのなかのひとつは、樹皮が変化して棘となったという説です。偶然、棘状となり、今のような棘があると考えられています。バラの原種には、花の色彩や香りがあり、それによって昆虫を引き寄せることができたので、繁殖を繰り返していました。

もし昆虫が近寄らないような棘では、バラは繁殖できずに絶滅していたかもしれません。バラの棘には、バラに近づいてくる昆虫からバラを守る働きがありません。棘なしバラを改良している研究者もいませんし、現に棘のないバラは世界に流通していません。

棘があってもバラは、全世界の人々に愛されておりこれからも愛されることでしょう。また別の説としては、昔は、バラを育てている人は裕福な人だけでした。また、バラをプレゼントとして贈る場合、とても高価です。

しかし、バラには棘があるので邸宅に入り込まないよう強盗除けにもなり、貴重なバラの花を盗まれることもありません。つまり、バラの棘は防衛力としての威力もあります。

棘があるから美しさが引き立つバラ

バラはすべての方を魅了させる美しさを備えています。色と香り、花のフォームなどすべてが美しいですが、その美しさに貢献しているのは「棘」と言われています。つまり、バラの棘は、バラの美しさを引き立ているのです。

美しさの中に棘という危険性を備えているバラに、魅了されている方も多いことでしょう。美しいので近づきたくなりますが、バラは棘があるので”触れるな”と警告を発しているようなものです。つまり。外見が美しくても、その本性には毒を持つものがあるという教訓をバラは教えてくれています。

わたしたち人間の中にも外見は美しくても、心が冷たいバラのような人もいます。外見だけの美しさに心を奪われないようにしましょう。